利用規約

TERMS OF SERVICE

この規約(以下「本規約」といいます。)には、株式会社モノツク工業(以下「当社」といいます。)の提供するサービスを利用するすべてのユーザーに遵守していただかなければならない事項及び当社とユーザーの皆様との間の権利義務関係が定められております。本規約は、ユーザーが本サービスに利用登録した時点で同意されたものとみなされますので、ご利用前に必ず全文お読み下さいますようお願い致します。

第1条 適用
1. 本規約は、本サービス(第2条に定義)の利用に関する当社とユーザー(第2条に定義)との間の権利義務関係を定めることを目的とし、ユーザーと当社の間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されます。
2. 当社が当社ウェブサイト(第2条に定義)上で随時掲載する本サービスに関する説明、注意書き、諸規定等は本規約の一部を構成するものとします。

第2条 定義
本規約において使用する以下の用語は各々以下に定める意味を有するものとします。
(1) 「当社ウェブサイト」とは、そのドメインが「monozku.co.jp」もしくは「monozku.co.jp」のサブドメインである、当社が運営するウェブサイト(理由の如何を問わず当社のウェブサイトのドメイン又は内容が変更された場合は、当該変更後のウェブサイトを含みます。)を意味し、当社が提供する本サービス(次項に定義)に関するアプリケーションがある場合は、当該アプリケーションも含むものとします。
(2) 「本サービス」とは、当社が提供する〇〇〇という名称のアウトドア用品等耐久消費財の月額課金レンタル及び販売のサービス(理由の如何を問わずサービスの名称又は内容が変更された場合は、当該変更後のサービスを含みます。)を意味します。
(3) 「ユーザー」とは、第3条に基づき本サービスの利用者としての登録がなされたお客様を意味します。
(4) 「利用契約」とは、第3条第3項に基づき当社とユーザーの間で成立する、本規約の諸規定に従った本サービスの利用契約を意味します。また、個別商品に関するレンタル契約や買取契約が成立した場合は、当該レンタル契約や買取契約の内容も、利用契約の内容に含まれるものとします。
(5) 「登録情報」とはユーザーが利用登録時に登録した情報、本サービス利用中に当社が登録を求めた情報及びこれらの情報についてユーザー自身が追加、変更を行った場合の当該情報をいいます。
(6) 「アカウント」とは、ユーザーID、パスワードその他ユーザーとして本サービスを利用するために必要な情報をいいます。
(7) 「コンテンツ」とは、ユーザーが本サービスを通じてアクセスすることができる情報(文章、画像、動画、音声、音楽その他のサウンド、イメージ、ソフトウェア、プログラム、コードその他のデータを含みますが、これらに限られません。)をいいます。
(8) 「商品」とは、ユーザーが本サービスを通じてレンタル又は購入できる製品をいいます。
(9) 「知的財産権」とは、著作権、特許権、実用新案権、商標権、意匠権その他の知的財産権(それらの権利を取得し、又はそれらの権利につき登録等を出願する権利を含みます。)を意味します。

第3条 登録
1. ユーザーとして本サービスの利用を希望する者(以下「登録希望者」といいます。)は、本規約を遵守することに同意し、かつ当社の定める一定の情報(以下「登録情報」といいます。)を当社の定める方法で当社に提供することにより、当社に対し、本サービスの利用の登録を申請することができます。
2. 登録の申請は必ず本サービスを利用する個人又は法人自身が行わなければならず、原則として代理人による登録申請は認められません。また、登録希望者は、登録の申請にあたり、真実、正確かつ最新の情報を当社に提供しなければなりません。登録情報の内容に虚偽、誤記又は記載漏れがあったことによりユーザーに損害が生じた場合であっても、当社は一切責任を負いません。
3. 当社は、当社の基準に従って、登録希望者の登録の可否を判断し、当社が登録を認める場合にはその旨を登録希望者に通知し、この通知により登録希望者のユーザーとしての登録は完了したものとします。
4. ユーザーは、本規約への同意とあわせ、ユーザーが本サービスの利用に関し負担する利用料金、本規約に定める違約金、その他の本サービス利用上の債務につき、Gardia株式会社(本店所在地:〒106-0032 東京都港区六本木 4-2-45 高會堂ビル3F、以下「保証会社」といいます。)に対しその債務の保証を委託するものとし、保証会社の定める規約([Gardia保証委託規約]、以下「本保証委託規約」といいます。)に同意のうえ、本サービスを利用するものとします。ユーザーは、本保証委託規約に基づき保証会社が会員の債務を弁済した場合、当該弁済に基づく求償権を保証会社が取得することにつき、あらかじめ同意するものとします。

第4条 登録の拒否
当社は、前条第1項に基づき登録を申請した者が、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、登録を拒否することがあり、またその理由について一切開示義務を負わないものとします。
(1) 本規約に違反するおそれがあると当社が判断した場合
(2) 当社に提供された登録情報の全部又は一部につき虚偽、誤記又は記載漏れがあった場合
(3) 過去に本サービスの利用の登録を取り消された者、又は現在受けている者である場合
(4) 未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人のいずれかであり、法定代理人、後見人、保佐人又は補助人の同意等を得ていなかった場合
(5) 反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、その他暴力、威力又は詐欺的手法を利用して経済的利益を追求する集団又は個人を意味します。以下同じ。)である、又は資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与を行っていると当社が判断した場合
(6) その他、当社が登録を適当でないと判断した場合

第5条 未成年者による利用
1. 未成年者のユーザーは、本サービスに利用登録を申請する場合、及び本サービスを利用して商品をレンタル又は購入する場合の一切につき、親権者等の法定代理人の同意を得た上でこれを行うものとします。未成年者が利用登録を完了した時点で、本サービスの利用及び本規約等の内容について、法定代理人の同意があったものとみなします。
2. 未成年者のユーザーが、法定代理人の同意がないにもかかわらず同意があると偽り又は年齢について成年と偽って本サービスを利用した場合、その他行為能力者であることを信じさせるために詐術を用いた場合、本サービスの利用又は商品の購入に関する一切の法律行為を取り消すことは出来ません。
3. 本規約の同意時に未成年であったユーザーが成年に達した後に本サービスを利用した場合、当該ユーザーは本サービスに関する一切の法律行為を追認したものとみなされます。

第6条 登録情報の変更
ユーザーは、登録情報に変更があった場合は、遅滞なく、当社の定める方法により、当該変更事項を当社に通知し、当社から要求された資料を提出するものとします。

第7条 アカウント及びパスワードの管理
1. ユーザーは、自己の責任において、アカウント及びパスワードを管理及び保管するものとし、これを第三者に利用させたり、貸与、譲渡、名義変更、売買等をしてはならないものとします。
2. 当社は、当該アカウント及びパスワードの一致を確認した場合、当該アカウントを保有するものとして登録されたユーザーが本サービスを利用したものとみなします。
3. アカウント又はパスワードの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等による損害の責任はユーザーが負うものとし、当社は一切の責任を負いません。
4. ユーザーは、アカウントが盗まれたり、第三者に使用されたりしていることが判明した場合には、直ちにその旨を当社に通知するとともに、当社からの指示に従うものとします。

第8条 レンタル契約の成立
1. ユーザーは、当社の定める本サービス諸条件を確認及び承諾のうえ、当社の指定する手続に従って商品レンタル等の注文を行うものとます。
2. 当社がユーザーからの注文を受領し、本サービスの提供が可能であると判断し、商品を出荷した時点において、個別商品に関するレンタル契約が成立するものとします。

第9条 レンタル期間
前条に規定するレンタル契約における利用期間は、ユーザーへの商品引渡しが完了した日を起算日として3ヵ月以上とします。

第10条 中途解約
ユーザーは、レンタル契約成立後であっても、返却を希望する日の7日前までにレンタル契約成立時に、当社の指定する方法で通知することにより、レンタル契約を中途解約することができます。

第11条 配送及び引渡し
1. 当社は、商品の配送に要する日数を当社ウェブサイト上に記載します。ただし、商品の入荷・在庫状況その他の事由により、当社ウェブサイト上の記載と実際の配送に要する日数が異なる場合があります。
2. ユーザーが注文した商品が、注文時に指定された配送先に配送されたことをもって、商品の引渡しは完了したものとします。

第12条 点検及び瑕疵等があった場合の対応
1.レンタル商品は現状有姿で提供されるものとし、通常の使用が可能であるか否かにつき、当社は責任を負わないものとします。
2.ユーザーは、レンタル商品又は買取商品(買取りの対象となる商品をいいます。以下同じ。)の引渡しを受け次第速やかに、引き渡された商品が契約内容と適合しているか点検するものとし、契約内容との不適合が判明した場合、商品の引渡日から7日以内に当社に契約内容との不適合があったことの通知を行うものとします。
3.前項の期間内にユーザーからの通知がなかった場合、契約内容との不適合のない商品の引渡しがあったものとみなし、損害の賠償又は商品の返品若しくは交換には応じないものとします。ただし、ユーザーの責に帰すべき事由によらず、商品に通常の使用に耐えない不具合又は自然故障が発生した場合、ユーザーは当該瑕疵等の具体的内容を当社が求める方法で報告するものとし、当社は、当社が別途定める方法に従い、商品をご返送いただいた上で、商品の貸与に係る料金(以下「レンタル料金」といいます。)の返金又は代替品の送付等の対応を行います。

第13条 汚損・破損又は延滞
1. ユーザーが故意又は過失により商品を汚損・破損した場合や紛失(第三者により盗難された場合を含みます。)した場合には、当該商品を当社が修繕費用、取得するための概算費用として、当該商品の初回レンタル料金の18ヵ月分を上限として請求する金額をご負担いただきます。
2. 当社は、当該ユーザーに対するレンタル料金及び販売代金に相当する金額の請求権を、自らの裁量により第三者に譲渡することができるものとし、ユーザーは、当該譲渡につき予め異議なくこれを承諾するものとします。

第14条 買取契約の成立
1. ユーザーは、本サービスの対象商品について、当社の指定する手続に従って、買取りを行うことができます。ただし、買取商品は、別途当社が指定するものとし、かつ、予告なく変更される場合があります。
2. 引渡された商品(ただし、消耗品など税抜価格が1万円以内の商品は除く。)に第12条2項に定める点検では発見できない隠れたる瑕疵があり、これによりユーザーに損害が生じた場合、当社は、当該瑕疵によりユーザーに直接に生じた損害についてのみこれを賠償するものとし、その賠償金額は、当該商品の販売代金を上限額とします。ただし、本項の責任は、当該瑕疵等の具体的内容及び損害について、当該商品の引渡日から6ヵ月以内に、ユーザーから当社に通知があった場合に限るものとします。

第15条 料金及び支払方法
1. ユーザーは、当社が当社ウェブサイト上で表示する商品のレンタル料金又は買取料金、その他各種手数料(往復送料を含みます。)を、当社が当社ウェブサイト上で指定する支払方法のいずれかを選択して支払うものとします。
2. 本サービスの利用期間が月の途中で開始又は終了する場合においても、その月のレンタル料金は日割計算しないものとし、ユーザーは当該月のレンタル料金を全額支払うものとする。
3. ユーザーがレンタル料金又は商品代金、その他各種手数料の支払いを遅滞した場合、ユーザーは年14.6%(1年を365日とした計算)の割合による遅延損害金を当社に支払うものとします。

第16条 ポイントの取扱い
1. ユーザーは、本サービスにおける各種キャンペーンへの参加その他当社が別途指定する行為を行った場合に無償でポイントを取得し、本サービスにおける商品のレンタルに際して1ポイント=1円相当額として利用できるものとします。ただし、ポイントの取得単位その他の取得条件またはポイントの利用条件は、当社が当社ウェブサイト上で定めるところに従うものとします。
2. ユーザーは、ポイントを当社が指定する本サービスにおける商品レンタルの料金支払い以外の、現金、財物その他の経済的利益と交換することはできません。また、当社は、理由のいかんを問わず、一切ポイントの払戻しをいたしません。
3. 理由のいかんを問わず、ユーザーが退会した場合又はユーザーの会員資格が消滅した場合には、当該ユーザーが保有するポイントは全て失効し、以後利用することはできないものとします。
4. ポイントは会員が取得した翌日を1日目とし、30日目に失効するものとします。
5. ポイントの失効について、当社は一切責任を負いません。

第17条 ユーザーの管理責任
1. ユーザーは、善良な管理者の注意義務をもって商品を管理するものとします。通常とは異なる用法による利用やユーザーの不注意により生じた損害について、当社は一切責任を負いません。
2. ユーザーは、商品を第三者に対し譲渡、転貸したり使用させたりしてはならないものとします。

第18条 禁止行為
1. ユーザーは、本サービスの利用にあたり、以下の各号のいずれかに該当する行為をしてはなりません。
(1) 当社、又は第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、名誉、その他の権利又は利益を侵害する行為(かかる侵害を直接又は間接に惹起する行為を含みます。)
(2) 犯罪行為に関連する行為又は法令や公序良俗に反する行為
(3) コンピューター・ウィルスその他の有害なコンピューター・プログラムを含む情報を送信する行為
(4) 本サービスのネットワーク又はシステム等に過度な負荷をかける行為
(5) 本サービスに関し利用しうる情報を改ざんする行為
(6) 他のユーザーの情報の収集を目的とする行為
(7) 当社又は他のユーザーその他の第三者に成りすます行為
(8) 一人で複数のアカウントを保有する行為
(9) 反社会的勢力等への利益供与行為
(10) 本規約及び本サービスの趣旨・目的に反する行為
(11) 当社による本サービスの運営を妨害するおそれのある行為
(12) その他、当社が不適切と判断する行為
2. 当社は、ユーザーが前項各号のいずれかに該当したときは、何らの通知や催告をすることなくレンタル契約を解除し、直ちに商品の返還を求めることができるものとします。この場合ユーザーが支払った料金はその理由の如何を問わず返還されません。また、ユーザーは第10条2項に定める金額を支払うものとします。
3. 当社は、本項に基づき当社が行った措置に基づきユーザーに生じた損害について一切の責任を負いません。

第19条 ユーザーの退会
1. ユーザーは、当社所定の方法によりいつでも本サービスを退会することができます。本サービスを退会したユーザーは、退会の時点から本サービスを利用することができなくなります。
2. 退会時に当社に対する債務が残存している場合、ユーザーは、当該債務の一切について当然に期限の利益を失い、直ちに当社に対して全ての債務を支払わなければなりません。
3. 退会後に再度本サービスを利用する場合は、再度登録手続を行う必要があります。再度の登録手続を行った場合、退会前のデータは引き継がれません。

第20条 規約違反の場合の措置等
1. 当社は、ユーザーが次の各号のいずれかに該当し又は該当するおそれがあると判断した場合、当社の裁量により、当該ユーザーに対し、本サービスの利用の一時停止又はアカウントの削除をすることができるものとします。
(1) ユーザーが本サービス上の取引によって生じた債務の支払いを怠った場合
(2) 本規約の各条項に違反した場合
(3) 当社に提供された登録情報に虚偽の事実があった場合
(4) 支払停止若しくは支払不能となり、又は破産手続開始、民事再生手続開始若しくはこれらに類する手続の開始の申立てがあった場合
(5) ユーザーが死亡し又は後見開始、保佐開始若しくは補助開始の審判を受けた場合
(6) 当社からの問合せその他の回答を求める連絡に対して14日間以上応答がない場合
(7) 本サービスの利用に際して、過去に本サービス利用停止又はアカウント削除等の措置を受けたことがある又は現在も受けている場合
(8) 未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人のいずれかであって、法定代理人、後見人、保佐人又は補助人の同意等を得ていなかった場合
(9) 反社会的勢力等であるか、又は資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等、反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与を行っていると当社が判断した場合
(10) 本サービスの運営・保守管理上必要であると当社が判断した場合
(11) その他前各号に類する事由があると当社が判断した場合
2. ユーザーは、アカウント削除後も、当社及びその他の第三者に対するサービス利用契約上の一切の義務及び債務(損害賠償債務を含みますが、これに限りません。)を免れるものではありません。
3. 当社は、本条に基づき当社が行った行為によりユーザーに生じた損害について一切の責任を負わず、ユーザーのアカウント削除後も、当該ユーザーが当社に提供した情報を保有・利用することができるものとします。
4. ユーザーがレンタル料金の支払期日より2ヵ月経過してもなお、その支払を怠った場合、その日から1ヵ月以内にユーザーの負担において商品を当社に返却するものとし、当社はユーザーを退会させるものとします。
5. ユーザーが前項の期限内に前項に定めた手続をしなかった場合、当社は、当該商品を当社が取得するための概算費用として、当該商品の初回レンタル料金の18ヵ月分に相当する金額をユーザーに対し請求するものとし、ユーザーは当社から請求があった場合には直ちに支払うものとします。

第21条 本規約の改定・変更
1. 当社は、当社の判断において、いつでも本規約の内容を変更又は追加できるものとします。本規約を変更する場合、変更後の本規約の施行時期及び内容を、当社ウェブサイトにおける掲示その他の適切な方法により周知し、またはユーザーに通知します。但し、法令上ユーザーの同意が必要となるような内容の変更の場合は、当社所定の方法でユーザーの同意を得るものとします。
2. ユーザーが本規約の変更後も本サービスの利用を継続する場合、当該ユーザーは、変更後の本規約に同意したものとみなされます。

第22条 本サービスの変更・中断・終了等
1. 当社は、ユーザーに事前の通知をすることなく、本サービスの内容の全部又は一部を変更又は追加することができるものとします。
2. 当社は、当社の判断により本サービスの全部又は一部の提供・運営を終了することができるものとします。当社は、当社の判断により本サービスの全部又は一部の提供・運営を終了する場合、当社が適当と判断する方法でユーザーにその旨通知いたします。ただし、緊急の場合はユーザーへの通知を行わない場合があります。
3. 当社は、以下各号の事由が生じた場合には、ユーザーに事前に通知することなく、本サービスの一部又は全部を一時的に中断することができるものとします。
(1) 本サービス用のハード・ソフト・通信機器設備等に関わるメンテナンスや修理を定期的又は緊急に行う場合
(2) アクセス過多、その他予期せぬ要因でシステムに負荷が集中した場合
(3) ユーザーのセキュリティを確保する必要が生じた場合
(4) 電気通信事業者の役務が提供されない場合
(5) 天災等の不可抗力により本サービスの提供が困難な場合
(6) 火災、停電、その他の不慮の事故又は戦争、紛争、動乱、暴動、労働争議等により本サービスの提供が困難な場合
(7) 法令又はこれらに基づく措置により本サービスの運営が不能となった場合
(8) その他前各号に準じ当社が必要と判断した場合
4. 当社は、本条に基づき当社が行った措置によりユーザーに生じた損害について、一切の責任を負いません。

第23条 権利帰属
1. 当社ウェブサイト及び本サービスに関する所有権及び知的財産権は全て当社又は当社にライセンスを許諾している者に帰属しており、本規約に定める登録に基づく本サービスの利用許諾は、当社ウェブサイト又は本サービスに関する当社又は当社にライセンスを許諾している者の知的財産権の使用許諾を意味するものではありません。
2. ユーザーは、いかなる理由によっても当社又は当社にライセンスを許諾している者の知的財産権を侵害するおそれのある行為(逆アセンブル、逆コンパイル、リバースエンジニアリングを含みますが、これに限定されません。)をしないものとします。
3. 当社ウェブサイト又は本サービスにおいて、ユーザーが投稿その他送信を行った文章、画像、動画その他のデータについては、当社において、無償で自由に利用(複製、複写、改変、第三者への再許諾その他のあらゆる利用を含みます。)することができるものとします。

第24条 個人情報
当社は、ユーザーの個人情報を、当社のプライバシーポリシーに従って取り扱うものとし、ユーザーはこれに同意するものとします。

第25条 紛争処理及び損害賠償
1. ユーザーは、本規約に違反することにより、又は本サービスの利用に関連して当社に損害を与えた場合、当社に対しその全ての損害(弁護士等専門家費用及び当社において対応に要した人件費相当額を含みます。)を賠償しなければなりません。
2. 本サービスの利用に関連してユーザーが被った損害につき、当社の債務不履行責任又は不法行為責任を負う場合には、当社は、ユーザーに現実に発生した直接かつ通常の損害に限り、これを賠償する責任を負うものとし、特別な事情から生じた損害(損害の発生を予見し又は予見し得た場合を含みます。)については、責任を負わないものとします。なお、当社がユーザーに対して損害賠償責任を負う場合においても、当社の賠償責任は、損害の事由が生じた時点から遡って過去1ヵ月間にユーザーから現実に受領した本サービスのレンタル料金及び買取料金の総額を上限とします。

第26条 保証の否認及び免責
当社は、以下の各号の事由につき如何なる保証も行うものではありません。さらに、ユーザーが当社から直接又は間接に本サービス又は他のユーザーに関する情報を得た場合であっても、当社はユーザーに対し本規約において規定されている内容を超えて如何なる保証も行うものではありません。
(1) 当社は、本サービス又は本サービスを利用してユーザーがレンタル又は購入する商品が、ユーザーの特定の目的に適合すること、期待する機能・商品的価値・正確性・有用性・完全性を有することについて、何らの保証をするものではありません。
(2) ユーザーは、本サービスを利用することが、ユーザーに適用のある法令、業界団体の内部規則等に違反するか否かを自己の責任と費用に基づいて調査するものとし、当社は、ユーザーによる本サービスの利用が、ユーザーに適用のある法令、業界団体の内部規則等に適合することを何ら保証するものではありません。
(3) 当社ウェブサイトから他のウェブサイトへのリンク又は他のウェブサイトから当社ウェブサイトへのリンクが提供されている場合でも、当社は、当社ウェブサイト以外のウェブサイト及びそこから得られる情報に関して如何なる理由に基づいても一切の責任を負わないものとします。

第27条 有効期間
利用契約は、ユーザーについて第3条に基づく登録が完了した日に効力を生じ、当該ユーザーの登録が取り消された日又は本サービスの提供が終了した日のいずれか早い日まで、当社とユーザーとの間で有効に存続するものとします。

第28条 連絡・通知
1. 本サービスに関する問い合わせその他ユーザーから当社に対する連絡又は通知、及び本規約の変更に関する通知その他当社からユーザーに対する連絡又は通知は、当社の定める方法で行うものとします。
2. 当社が電子メールの送信による通知を行った場合、当社からの通知は、ユーザーが登録したメールアドレスにメールを送信することをもって、当該メールが通常到達すべきときに到達したものとみなします。

第29条 本規約の譲渡等
1. ユーザーは、当社の書面による事前の承諾なく、利用契約上の地位又は本規約に基づく権利若しくは義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできません。
2. 当社は本サービスにかかる事業を他社に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴い利用契約上の地位、本規約に基づく権利及び義務並びにユーザーの登録情報その他の顧客情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、ユーザーは、かかる譲渡につき本項において予め同意したものとします。なお、本項に定める事業譲渡には、通常の事業譲渡のみならず、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含むものとします。

第30条 分離可能性
1. 本規約のいずれかの条項又はその一部が、消費者契約法その他の法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定及び一部が無効又は執行不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効力を有し、当社及びユーザーは、当該無効若しくは執行不能の条項又は部分を適法とし、執行力を持たせるために必要な範囲で修正し、当該無効若しくは執行不能な条項又は部分の趣旨並びに法律的及び経済的に同等の効果を確保できるように努めるものとします。
2. 本規約のいずれかの条項又はその一部が、あるユーザーとの関係で無効又は執行不能と判断された場合であっても、他のユーザーとの関係における有効性等には影響を及ぼさないものとします。

第31条 存続規定
第7条第3項、第12条、第14条第2項、第15条(未払がある場合に限ります。)、第16条第3項、第18条第2項及び第3項、第19条第2項、第20条第2項及び第3項、第22条第4項、第23条から第26条まで、並びに第29条から第32条までの規定は、利用契約の終了後も有効に存続するものとします。

第32条 準拠法及び管轄裁判所
本規約の準拠法は日本法とし、本規約に起因し又は関連する一切の紛争については、訴額に応じ、東京地方裁判所又は東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

第33条 協議解決
当社及びユーザーは、本規約に定めのない事項又は本規約の解釈に疑義が生じた場合には、互いに信義誠実の原則に従って協議の上速やかに解決を図るものとします。

【2023年4月5日制定】

Gardia保証委託規約
第1条 【定義】
本規約において、以下の用語は、当該各号に定める意味を有するものとします。
(1) 「本規約」とは、Gardia保証委託規約をいいます。
(2) 「レンタルサービス利用規約」とは、事業者が「CLAS」において家電および家具などの商品(以下「対象商品」という。)のレンタルサービスの提供及び利用の条件を定める目的で作成し、ユーザーに開示した規約をいいます。
(3) 「レンタルサービス利用契約」とは、事業者とユーザーの間でレンタルサービス利用規約に基づき締結される対象商品ごとのレンタル提供及び利用に関する契約をいいます。
(4) 「保証対象債務」とは、以下の(a)の債務をいう。(ただし、合計で対象商品の調達価格を限度とする。)
 (a) ユーザーがレンタル料金の支払期日より2ヵ月経過してもなおその支払を怠った場合であって、当該ユーザーがレンタルサービス利用規約20条4項に基づき商品を期限までに返却しない場合に、同利用規約20条5項に基づき当該ユーザーが事業者に対して負う初回レンタル料金の18ヵ月分に相当する金額の支払債務、及び、この場合において、同利用規約15条1項に基づき、ユーザーが事業者に対して負う返却手数料等の支払債務
(5) 「保証委託契約」とは、ユーザーと保証人との間で本規約に基づき締結される、ユーザーが保証人に対して将来発生する保証対象債務の保証を委託し、保証人がこれを受託することを目的とした契約をいいます。
(6) 「事業者」とは、株式会社クラスをいいます。
(7) 「ユーザー」とは、事業者との間で利用契約を締結した個人をいいます。
(8) 「保証人」とは、Gardia株式会社をいいます。

第2条 【目的及び保証委託契約の成立】
1. 本規約は、保証人が、ユーザーから保証対象債務の保証を受託するにあたり、その条件を定めることを目的とします。
2. ユーザーは、レンタルサービス利用規約に同意し、「CLAS」において対象商品のレンタルの申込みを行った時点で、本規約に同意し、保証委託契約の申込みを行ったものとみなします。
3. 保証人は、保証人の審査の結果及び保証契約の定め等に基づき、その自由な裁量により、保証委託契約を締結するか否かを決定します。なお、保証人は、前項に基づき保証委託契約を締結しないものと判断した場合であっても、会員に対し、保証委託契約を締結しないものと判断した理由を開示すべき義務を負いません。
4. 保証委託契約は、前項に定める審査に通過したユーザーにつき、レンタルサービス利用契約が成立した時点で成立するものとします。

第3条 【保証契約】
1. 保証委託契約が成立したときは、会員と事業者との間でレンタルサービス利用契約が締結された時点で、保証人と事業者との間で保証対象債務を主債務とする保証契約が成立するものとします。
2. 保証人が保証委託契約に基づき受託する保証は、保証人と事業者との間で締結される保証契約に定める範囲及び条件で行われるものとします。

第4条 【事前求償権】
1. 保証人は、次条に基づく代位弁済前の適切と判断する時期にいつでもユーザーに対して求償権を行使することができます。
2. ユーザーは、保証人が前項に基づき求償権を行使する場合、民法第461条に基づく抗弁権を主張しないものとします。

第5条 【代位弁済】
1. ユーザーが、事業者から保証対象債務の履行の請求を受けたにもかかわらず、期限内に履行をしなかったため、保証人が事業者から保証債務の履行を求められた場合は、保証人は、ユーザーに対する事前又は事後の通知又は催告を要することなく弁済をすることができます。
2. 保証人が前項の弁済によって事業者に代位する権利の行使に関しては、レンタルサービス利用契約その他の事業者とユーザーとの間の契約のほか、なお本規約の各条項が適用されるものとします。
3. 保証人が第1項の弁済をした場合、ユーザーは、保証人に対し、その弁済額及びこれに対する弁済日の翌日以後の年14.6%の割合による損害金並びに避けることのできなかった費用その他の損害(求償権の実行又は保全に要した費用を含みます。)を償還するものとします。この場合の損害金の計算方法は、年365日の日割計算とします。
4. 同一のユーザーが、複数の保証対象債務に関して前項に基づく償還を行った場合において、当該償還額が、全ての保証対象債務に係る償還債務を消滅させるに足りないときは、保証人は、自らが適当と認める順序及び方法により充当できるものとします。

第6条 【費用負担】
保証人が前条第1項の弁済によって取得した権利の保全又は行使に要した費用及び保証委託契約から生じた一切の費用は、ユーザーの負担とし、ユーザーは、保証人の請求により、これらの費用を直ちに保証人に償還するものとします。

第7条 【個人情報】
1. 保証人は、保証契約を締結するに当たっての審査、不正利用可能性の判断、保証人が保有する独自のデータベースの拡充、又は保証委託契約に基づく求償権、その他の保証人が保有するユーザーに対する債権の行使の目的で、ユーザーから、氏名、住所、電話番号、生年月日等の個人情報を取得することができ、ユーザーは事業者がかかる個人情報を保証人に対して開示することを同意し、委託いたします。
2. 保証人は、前項に基づき取得したユーザーの個人情報その他保証委託契約の締結及び履行の過程で取得したユーザーの信用情報を、保証人の業務委託先に提供することがあり、ユーザーはこれに同意します。
3. 上記のほか、個人情報の取り扱いについては保証人のプライバシーポリシー(https://gardia.jp/privacy/ )によるものとします。

第8条 【反社会的勢力の排除】
1. ユーザーは、以下の事項を保証人に対して誓約いたします。
(1) 現在、自らが、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ又は特殊知能暴力集団等その他これらに準ずる者(以下、総称して「反社会的勢力」といいます。)に該当しないこと、及び以下の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約するものとします。
(2) 自己又は第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に反社会的勢力を利用していると認められる関係を有することはいたしません。
(3) 反社会的勢力に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有することはいたしません。
2. ユーザーは、保証人に対し、自ら又は第三者を利用して次の各号の一つにでも該当する行為を行わないことを確約するものとします。
(1) 暴力的な要求行為
(2) 法的な責任を超えた不当な要求行為
(3) 取引に関して、脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
(4) 風説を流布し、偽計を用い又は威力を用いて保証人の信用を毀損し、又は保証人の業務を妨害する行為
(5) その他前各号に準ずる行為
3. 保証人は、ユーザーによる第1項の表明若しくは確約が事実に反していたことが判明し、又はユーザーが前項各号のいずれかに該当する行為を行った場合、直ちに、保証委託契約の履行を停止し、又は保証委託契約を将来に向かって解約できるものとします。この場合において、保証人は、保証委託契約の履行停止又は解約によってユーザーに生じた損害については一切責任を負わないものとします。

第9条 【本規約の変更】
保証人は、必要に応じ、「CLAS」の適宜の場所へ掲示をすることにより、本規約の内容を随時変更することができます。本規約の変更後に、会員が「CLAS」を利用した場合には、会員は、本規約の変更に同意したものとみなされます。

第10条 【準拠法】
本規約及び保証委託契約に関する準拠法は、日本法とします。

第11条 【協議及び管轄裁判所】
1. 本規約又は保証委託契約の解釈を巡って疑義が生じた場合、保証人は合理的な範囲でその解釈をユーザーに提示できるものとします。
2. 本規約及び保証委託契約に関する全ての紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

以上

【2023年〇月〇日制定】

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